濱田です。

先日の日経新聞の記事にとても興味深い話がありました。「ムダ」の進化で生物共存という見出しでした。

簡単に内容を説明すると、そうして生物の進化で1強にならずに、他の種と争いながらも共存することになるのか、というのが疑問の始まりで、例として孔雀が挙げれられ、孔雀のオスは、いかに綺麗な羽を広げるのかにエネルギーを使う、そんなことをせずに、メスと子育ての支援をすれば1強になるのに・・・とのこと。孔雀の羽は、進化の過程で出てきたらしいです。他にもアオモンイトトンボの例もあげられ、メスがとにかく逃げるらしい。逃げなければ1強に慣れるのに、進化して逃げるようになったとのこと。孔雀の羽もトンボの逃げる行為も進化の過程で出てきた行動で、その理由は、同じ種の中でのアピールだそう。つまり承認してもらうため。

その結果、進化が止まって、共存することになっているとのこと。

これ、ビジネスでも言えるようで、国内のビール会社のリサーチでは、一つの会社で多ブランドの展開方法は、偏りがあって、同じようにやるのに、4社の会社別で見るとばらつきがある。他者の販路を制圧する動きをすれば、1強になり得るのに、そうなる前に自社のやり方を追求する。

と、いう記事だったのですが、会社の発展をマクロで見ると、その発展を止めるのは、社内で承認欲求を満たすような行動だということが言えますね。納得できることが多いですね。