濵田です。

嘘ついてました

僕が大阪人だからか、初めましての方で、ある年代以上の方は、「やっぱ阪神(タイガースファン)ですか?」と聞いてこられます。今までは、「そうですね、小さい頃から阪神と新喜劇で育ちました」と答えていました。正直に言うと、新喜劇は、本当ですが、阪神にはさほど興味がありません。と、言うか野球に興味が今まで、ありませんでした。嘘ついていました。すみません。

大崎高校野球部との出会い

そんな僕ですが、今ある野球チームにとても興味があります。それが、長崎県立大崎高校の野球部です。僕がこの野球部の存在を知ったのは、出張先でいただいた2,000円分の地域共通クーポンの消化の為に、コンビニに立ち寄った時でした。なんとなく週刊誌の気分で、ビジネス雑誌2冊とFRIDAY1冊を購入したことがきっかけです。そのFRIDAYの中で大崎高校野球部と出会いました。

大崎高校野球部について

大崎高校は、長崎県の大島と言う島にあります。この島の人口は、約5,000人。そしてこの大崎高校の生徒数は、約110名。女子が約30名と、言うことで・・・男子生徒が約80名。その内野球部員は、47名。なんと男子の野球部率50%超えです。(僕の完全なイメージですが、高校球児=坊主頭・・半数以上が坊主ですから、ロン毛にするだけで超モテそうですねw)この大崎高校、甲子園出場が決定しました!

2年半で甲子園

なんと、その大崎高校、清水央彦監督が2018年4月に着任した時の部員数は、5名です。そして県内の中学生などに清水監督が声をかけて部員を増やし超短期間(2年半)で甲子園出場。この背景には、地域のサポートがあります。清水監督は、高校野球の為に地域の職員として働いています。この感謝を返す為の甲子園だったそうです。実際に甲子園を決定付ける九州大会の決勝前の清水監督の言葉「地域からいっぱい応援してもらっているのに、恩返ししないのは“詐欺”みたいなもの」そして、決定後には、「甲子園優勝だけでなく、地域全体の活性化など成し遂げなければならないことはたくさんある」とのことです。

大崎高校野球部が甲子園出場決定で学ばせてくれたこと

まず、初めて野球を生で見たいと思いました。プロ野球を生で見たことは、何度かあります。(やっぱり阪神戦)でも、自主的に行きたくなったのは、初めて!さて、この大崎高校から何を学んだのかと言うことですが、まずリソース不足は、解決できると言うこと。

主なリソースとしては、”人・もの・金・情報”ですが、この大崎高校の場合は、人→部員不足。もの→??。金→??。情報→甲子園までのノウハウ。そして何よりも自分たちが甲子園に行けると言う希望が持てなかったんじゃないか?と思います。

この事例を一般企業で例えてみると、地域が親会社で、大崎高校が子会社。親会社がヘッドハンティングした清水監督を子会社の大崎高校に出向って感じではないでしょうか。そして、この清水監督が、まずやったことは、目標設定をすること。目標設定に関しては、また後日詳しく!

そして、その目標に向けて足りないものを解決していきました。まずは、スカウティング。言うならば、新卒採用ですね。この新卒採用の際に行ったのは、寮の設置です。これも地域として動きました。実は、この寮ってすごく大事で寮って安全欲求ですから、マズローでは、生理的欲求についでの重要欲求です。多くの会社で、優秀な新卒が欲しいと言う声を聞きますが、地方の会社は、寮なり住まいを保証しなければ、集められるはずがありません。もちろん、優秀な人がわざわざ地方にくるには、それなりの大志が必要です!それを清水監督は、実行し成功させたわけですね!

部員5名の野球部を2年半で甲子園出場。それと皆さんの会社の目標達成。どちらが難しいでしょうか?

「やってやれないことはない、やらずにやれることもない」

斎藤一人さんやYOSHIKIさんがよく言う言葉です。だから行動しなさいと。うん。そうなんですよね。さらに会社で組織を動かす場合、最低限の覚悟として旗振り役ならば、「やれる」と自分を信じて信じ続けて諦めないことが必要です。「やれるかどうかわからんけど、頑張れ!」なんて通用するわけがないのです。

その為には、やっぱり目標設定の方法も大事(目標設定に関しては、また後日詳しく!)なのですが、自分を信じる努力は、必要です。これって習慣だと思うんですが、例えば、毎日本を読むとか、人と会うとか、なんかするとか・・そういう習慣が自信となり、覚悟となり、情熱となり、周りの心に火を灯して、行動となり、成果に繋がり、関係者の希望になるのでは?

と、言うことで、人間は、たった一人でも、不可能を可能に変えることができると!

こういういい事例を知ることで、皆さんのやる気がちょっとでも増えれば、嬉しいです!

余談
実は、購入したFRIDAYは、僕の人生初FRIDAYでした。昔は、神秘の世界くらいに思えた袋とじですが、開けようともせず、そのまま大崎高校の記事だけ切り取ってさよならしました。袋とじへの興味で改めて、おじさんになったのかなと・・・ちくしょー